パソコンは何を買えば良い?

パソコン

パソコン新規購入・買い替えを検討中の方、今どきはweb閲覧など大抵のことはスマートフォンやタブレットで充分に済ますこともできるので個人的にパソコンを持っていない方も多いのではないでしょうか。しかし、就職して仕事で利用やPCゲームがしたい、画像編集や動画編集などクリエイティブに使用したいなどの理由で必要になり購入を考える方、今あるパソコンのOSがWindowsのサポート期限が切れてしまったなどの理由で買い替えを検討している方もいるかと思います。
でも、どんなパソコンを購入したら良いのだろう…何を基準にしたらいいの?など疑問があるとあると思います。今日は失敗しないパソコンの購入の仕方を書いていきたいと思います。

パソコンを何に使うの?

まず最初に自分がパソコンで何をするのか考えてみましょう。インターネットや動画を閲覧するだけなら今どきはスマートフォンやタブレットで充分ですし、大画面で見たければ持っているスマホやタブレットをモニターと接続したら良いでしょう。印刷も今のプリンタはスマホとアプリを介して直接接できる物が多いのです。ゲームや画像・動画編集、HP作成、WordやExcelなどの書類、計算表作成、データを外付けメディアに保存したい、等々ほとんどの事がスマートフォン、タブレットでできてしまいます。わざわざパソコンを使う必要は無いのです。

それでもパソコンを購入される方は何かしらパソコンでしかできない作業やソフトがある、または今からパソコンに慣れていきたい方のどちらかでしょう。

もしパソコンでしかできない作業が3Dゲームや音楽編集や動画編集などならその作業に見合ったスペックが必要になってきますのでクリエイティブPCやゲーミングPCを選択するのが良いでしょう。スペックが低いパソコンでも作業できないことはありませんが画質が低解像度だったり作業中に突然フリーズしたりと後から後悔することになるかもしれません。逆にパソコンに慣れていきたいだけの方で書類作成やインターネット閲覧、画像などの保存先として使う予定なら低価格帯のスペックのパソコンで充分です。(ただしデータの保存先として使いたいのであれば記憶容量には注意が必要ですが…)

このように目的を定めていないと後でスペック不足で後悔したり、逆に高性能過ぎて高いお金を払って無用の長物になってしまったりするかもしれません。まずは自分がパソコンで何を目的とするかを考えましょう。

パソコンを置く場所を考えよう。

パソコンはスマートフォンやタブレットと違ってそこそこに場所を取ります。ノートPCだったとしても15インチサイズだと横40cm奥行き30cmは取りますしマウスを操作するスペースも必要です。デスクトップPCならパソコン本体、モニター、キーボード、マウスとかなりのスペースを必要とします。最近多いミニPCもありますがそれでもモニターなどのスペースは必要ですし、コンセントの場所や配線などを考えなければなりません。今ある机などを使うつもりであるなら良いですが机や椅子から用意するのであれば作業スペースから考える必要があります。

もしリモートなどで動画通話をするつもりであればパソコンを置く背面にも気を使わなくてはいけないかもしれません。(設定で背面をぼかしたりもできますが)ワンルームや居間などであれば後ろに色々な物が見えてしまうかも…

机なんか必要ない、ベットや床置きで充分!という方もパソコンは熱を持ちます。高性能であれば特に排熱を必要としますので意外なほど熱くなります。作業効率も下がりますし、できれば最低限の机や作業スペースは確保しておきましょう。

寝室にパソコンを設置するつもりの方は音にも注意しましょう。パソコンは昔に比べれば静かになったものの排熱のためのファンやHDDの作動音、キーボードの叩く音やマウスの擦る音、様々な音がでます。モニターの明かりもありますし、もしパートナーがおられる方なら寝室に置くことは考え直したほうが良いかも知れません。

3Dゲームやeスポーツを本格的に楽しみたいという方は作業スペースは広く取ったほうが良いでしょう。ちょっと遊ぶ程度なら必要ありませんが、それでもキーボード、ショートカットキーボード、ゲーミングマウス、ゲームパット、ジョイスティック、それらを置いてドリンクや軽食、ティッシュなど身の回りのものも置けるスペースを考えて机や椅子を考えましょう。モニターも二つ以上あったほうが便利ですし、もしかしたらPCも別にもう一つ必要になるかもしれません。そうなってくると今度はコンセントや充電器を置くスペースが…となってきます。資金と懐に余裕があるなら大きめのL字机などがあったほうが良いかもしれません。

部屋のインテリアを気にする方であればパソコンの色や形だけでなく机や椅子の色、形にも気を使ったほうが良いでしょう。コンセントの近くに設置して配線があまり見えないようにしたり延長ケーブルもモールを使用してスッキリと配置するなど考えましょう。

意外に忘れやすいのがルータからの距離。今どきはWi-Fi接続でも充分な速度が出ますがルータからの距離は速度に比例します。障害物があれば特に速度は落ちてしまいます。ゲームなどをするなら特に注意したほうが良いでしょう。(eスポーツなどを楽しむなら有線をおすすめします。)

スマートフォンやタブレットよりも作業するのにスペースを必要とするのがパソコンです。ただし、常に同じ場所にあればそこに向かうのが習慣化するかもしれませんし、仕事をするのであればその方が気持ちの切り替えができます。それにパソコンを購入する前に「ココにこれを置いて…」などと楽しむのも一興だと思います。

パソコンの性能って?

高スペックパソコン、低スペックパソコンなど何が違うの?とパソコン初心者の方なら思うかも知れません。ここではパソコンの基礎知識ついて書いていきたいと思います。

パソコンの性能に主に差が出るのが『CPU』、『メモリ』、『記憶機器』、『GPU(グラッフィクボード)』です。

【CPU】 パソコンの頭脳に当たる部分です。この性能が良いほど早く計算ができるパソコンということになります。

現在の通常サイズのパソコンはIntel製かAMD製が主になります。表の通り数値が高いほど性能が高いものになります。ただし末尾のアルファベットや製造年度で差もあるので気になる方は『CPU 比較表』などで検索してみるといいでしょう。

【メモリ】 パソコンの作業スペースになります。この容量が多いと同時に複数の作業をしても速度が遅くなったりはしません。逆にこの容量が少ないとどんな高性能CPUを搭載していても作業速度は落ちますし、最悪フリーズします。容量だけでなくメモリの伝達速度も違いがありますので高性能を追い求める人ならそこも注意しましょう。

パソコンの性能表記には通常メモリ容量しか書かれていない事が多いです。Windows11であるならば8GBは最低限、ゲームやクリエイティブ目的なら32GB以上は最低ほしいです。多くて弊害は(稀に古いPCや少ないシステム容量などでありますが…)ないので予算に余裕があれば大きい方を選ぶと良いでしょう。もしゲームやデータ移行で転送速度に高性能を求めたいのであれば転送速度も気にすると良いでしょう。初心者の方は転送速度はそこまで気にしなくて良いでしょう。

【記憶機器】 データを保存する機器になります。パソコン内蔵のものは主にHDDかSSDになります。HDDの方が安価で容量が大きいですが速度は遅くなり、また衝撃にも弱いです。SSDはHDDに比べ高速ですが比較して容量は小さくなり値段も高価になります。比較的衝撃にも強く耐久性がありますが書き込み数に限界があります。ただその限界が来る頃には買い替えていると思いますので普通の使用ではそこまで気にする必要はないかと思います。

最近ではノートPCはSSDのみ、デスクトップPCはシステム領域はSSD、追加はHDDとハイブリットであることが多いです。使用用途にもよりますがWindows11であれば最低256GB以上あった方が良いかと思います。

データを多く入れるのであればHDD、USBなど外付けに入れる事もできますがアプリケーションはパソコン内に入れておく必要があるからです。またアプリケーションやデータも速度の早い記憶領域に入れておく方が読み込みが早いのでゲームや動画の書き出しなどもSSD領域を使ったほうが良いので余裕をもった容量を選択しましょう。

ノートPCの場合ここで後悔することもありますので注意が必要です。(理由については次項の『ノートパソコンとデスクトップパソコンどっちがいいの?』を参照。)

【GPU】 グラッフィクを担当する機器のことです。低スペックPCですとGPUはオンボード(CPUなどを取り付ける本体であるマザーボードに付属、またはCPUがサポート)になっています。これが別付けになっているものが高性能パソコンは多く、ゲームや動画・3D編集をするのであれば必須となってくるでしょう。

他にもモニターはサイズ以外に解像度(画面サイズに対しての色の表示数)や反応速度(画面の追従性能)などがあり、デスクトップならマザーボードもゲーミング対応などがあります。

主な差は上記ですがパソコン本体の厚みやサイズ、素材、静音性や付属ソフトの数、拡張性(USBなどのユニバーサルの数だけでなく、メモリやSSDなどの増設可能の可否または数)が関係し価格と比例していきます。

ノートパソコンとデスクトップパソコンどっちがいいの?

初めてパソコンを購入される方からよく相談される内容です。私の場合はデスクトップである必要性がないのであればノートPCをおすすめします。ノートPCの一番のメリットは持ち運びができること、収納ができることにあります。これは思っているより大きく、一人暮らしで実家に戻ってもパソコンを使いたい、ちょっと外で作業をしたい。そんな時でもノートPCなら可能です。逆に『パソコンは家でしか使わない、外に出るときはタブレット、または別にノートPCを持っている。』そんな人はデスクトップパソコンでも良いでしょう。

ちなみにノートPCとデスクトップPCのメリット・デメリットは以下のようになります。

【ノートPCのメリット】

  • 持ち運びができる。
  • 配線管理が楽。
  • 空間を広く使える。
  • 使わない時は収納できる。

【ノートPCのデメリット】

  • デスクトップに比べると同じ性能帯だと価格が高くなる。
  • 拡張性が少なく、後からの増設は制限される。
  • ハードウェアが故障した時にメーカー修理になることが多い。
  • 物によってはデスクトップPCより排熱ファンの音が煩くなる。

ではデスクトップPCのメリット・デメリット下記の通り。

【デスクトップPCのメリット】

  • ノートPCの同じ性能だと安価である。
  • 拡張性があり後の増設も易い。(タワータイプのみ。)
  • ハードウェアが故障しても部品交換だけで済むことがある。
  • ケースに防音性があり大型ファンが搭載されている物であれば静か。

【デスクトップPCのデメリット】

  • 基本的にその場から動かせない。
  • 安価なケースはノートPCより煩いものが多い。
  • 動かさないのでその周辺が汚れる。掃除し難い。

ちなみにミニPCやオールインワンPCと言われるパソコンはノートPCに近いです。オールインワンPCはノートPCと同じ特徴を持ちつつ運搬は想定されていないので一番中途半端なので初心者にはおすすめしません。

初心者の方にノートPCの方がおすすめなのはノートPCの方がお手軽であるからです。購入した時からコンセントを挿せば簡単に始められ、故障したり助言が欲しい時もパソコン本体ごと持っていくことができます。逆にデスクトップPCは高性能を追い求めたり、使う目的が限定されている、他にノートPCやタブレットを持っていて別にメインパソコンが欲しい人などはデスクトップPCを選択したほうが良いでしょう。

「ノートPCだと画面が小さいからちょっと…」という方はこちら。

WindowsとMacどっちを買ったらいいの?

初めてパソコンを購入される初心者の人にはWindowsをおすすめします。理由はWindowsが多く使われているからです。会社で使われているのもWindowsが使われていることが多いですし、もし助言が欲しい時やトラブルの時もWindowsであれば身近な人にも聞くことができます。

実はMacの方が初心者向けで安定したOSなのですが上記の理由からWindows系をおすすめします。もし会社でMacを使っていたり、他のスマートフォンやタブレットもApple製でパソコンも揃えたいなど理由があればMacでも良いと思います。互換性は昔に比べると寛容になりましたしね。

パソコンはどこで買えばいいの?

今はネット通販などで購入する事ができますし、そちらの方が地方の人などは安価で済むことが多いです。しかし、初めてパソコンを購入する時は店舗での購入することをおすすめします。

理由は店舗で購入することで故障の際も店舗に持って行って尋ねる事ができるからです。また販売店では独自でサポートや延長保証をしている事が多く、初心者の方でも安心できます。関東圏の人であれば秋葉原などでパソコン店を回ってみるのも良いかも知れません。

もう一つの理由は車なども同じですが実物を確認した方が良いからです。「購入したけれど思っていたのと違う…」なんてことはよくあること。気に入らなければせっかく買ったパソコンにも接する機会が少なくなってしまうかも知れません。店舗で購入しなくても直接実機を確認したほうが良いでしょう。

パソコンのメーカーってどれがいい?

一概にこのメーカーがおすすめと言うことはありません。理由はパソコンは作ったメーカーは違えど中身に使われている機器はどれも似たりよったりだからです。「国産がいい」と言ってNEC製のPCを購入しても中身に使われているCPUはIntel製(米国)、SSDはサムスン(韓国)、メモリはグリーンハウス(製造は台湾)などですし、下手すると機種によればLENOBO(中国)のOEM(メーカーとOSなどのシステムだけNEC独自にして本体は他社製のもの)だったりします。

それでもメーカーの保証やサポートが安心できるのは国産メーカーになるでしょう。もしネット通販などで購入しサポートも直接メーカーになるのであれば国産メーカーにしておいたほうが安心かもしれません。

たまに聞かれるのがマウスコンピュータやパソコン工房のショップカスタム出自のメーカーです。国産で安価ですし店舗も今では全国級ですので昔と違って安心できるかと思います。しかし、やはりセカンドメーカーでパソコン本体の作りや塗装などはSONYやNEC、富士通などと比べるとどうしても劣ります。台湾製や中国製のパソコンと同じ品質でサポートは日本のお店というところでしょうか。

ちなみにDELLやHP、MSIやASUSはどうでしょうか。国産メーカーに比べて保証内容やサポートが劣っていると言うことは別にありません。ただ10年ほど前にDELLのサポートに電話すると日本語が怪しい対応だったりしましたが…(今は違うかもしれません。)

色々書きましたが結果として『安心を買う』という所では国産メーカーを購入しておくのが良いでしょう。ただ別に筆者はHPやDELL、マウスコンピュータなどでも今は問題ないと思います。メーカーよりもその機種を『気に入ったかどうか』が大事だと思います。

追記

「中国製はセキュリティが…」というお話もよくお聞きしますが情報が筒抜けになってしまうのならアンチウィルスソフトやファイヤーウォールなどのセキュリティーソフトは何の機能をしているのか…という話になります。Androidや20年前の時代と違い多くの人がパソコンにはセキュリティーソフトを導入しています。そういった環境では、そうそう情報を抜かれたり特定個人を狙う可能性は低いでしょう。ただし、絶対ではありません。もし仕事で使用するのであれば中国製はおすすめしません。そもそも公的機関などでは中国製パソコンを使用しないよう推奨しています。

ただ、これは蛇足ですが筆者も20年ほど公的機関で勤務していましたが「中国製パソコンや機器の業務使用は禁止」としつつ、その年に導入された新しいパソコンはLENOBO(中国製)のOEMだったんですよね…NECとなっていますけれど機密情報を扱う機関としてこれはどうなの…と思いましたが調達を担当する職員の認識不足、それに何も言わないセキュリティー担当者が原因なのでしょうね。ネットワークドライバだけ何故かLENOBOオリジナルのままでしたし。ちなみに2023年8月現在も現役で使用してます。

中古パソコンってどうなの?

初心者の人の中には「安価に始めたいので中古パソコンで良いのでは?」と考える人もいるかと思います。ですがおすすめはしません。

パソコンは消耗品です。車と同じ様に中古パソコンは経年に対してそれなりの劣化をしています。その分トラブルの発生率はどうしても高くなります。特に多くなるのはHDDの不良…パソコンを始めてせっかく作ったデータもすべてダメになってしまうかもしれません。例え保証があっても保存データは保証しません。それはメーカーであっても同じです。もちろんアタリハズレもあるので絶対ダメとはいいませんが可能性が高いという点で筆者としては初心者におすすめはできません。

最近は消耗部品(メモリやHDD、回転するファンなど)をOHまたは未使用品に交換して販売するものもあります。しかし搭載されているOSが古ければそれだけ寿命は短くなるので注意が必要です。(windows10のサポート終了は2025年10月14日予定です。)

Microsoftライフサイクルページ

自作パソコンなら安く済む?

パソコンに興味がある人の中にはパソコンを自作してみたいという人もいるかもしれません。筆者もパソコンは自作から入りました。その方が安くて済む…けれどそれも過去の話。今は大差ありません。パソコン本体を安く売るようになってしまったために結果、一から自作するのは趣味の領域のものとなってしまいました。

自作パソコンはもちろん保証などはありません。部品単位で保証をつけることはできますが全ての部品に保証をつければその分費用は高くなります。今の自作はあくまで今あるパソコンの増設や改修、趣味の領域のものでしょう。ただ壊れた時など自分で交換できる知識がもてるのは良いことなんですけれどね。

付属にMicorosoftOfficeは付いていた方がいい?

これは使用者の好みによります。WordやExcelなどはパソコンを使う上で基本的なものになりますので必須になります。Office2019を別購入すると年更新で1万円以上、永続ライセンスだと3万円以上、PowerPointも使いたいなら4万円近くかかります。しかし現在はMicrosoft製以外のサードパーティ製もあります。以下はそのサードパーティの有名どころです。

  • WPS Office
  • Open Office
  • Google Documents
  • Libre Office
  • Office Suite

100%互換性があるというわけではなく若干のズレなどがでたりすることはあります。ただ個人で使用する範囲では問題ない範囲だと思います。

仕事で使用するので完全一致でないと困る、職場と同じ環境のものを使いたいなどの理由があればOffice搭載しているパソコンを購入する方があとから別購入するよりも安く済みます。(ただしPowerPointはProfessionalもしくは年更新のOffice356にしか付属していない。)そうでないなら上記のサードパーティ製をダウンロードして使用することをおすすめします。

ちなみに筆者はgoogleドキュメントを使用しています。クラウド上で編集でき自動保存されるのでスマートフォン、タブレット、PCと執筆環境を変える自分にはとても便利です。

インターネット環境は大丈夫?

パソコンはスマートフォンなどに比べると使用するデータ量が大きくなります。そのため制限のあるテザリングなどのインターネット環境であるとすぐにパケットが無くなってしまいます。ストレスなく使用するのであれば無制限、できれば光またはケーブル通信など高速通信環境が推奨されます。

パソコンを置く場所によってはWi-Fi環境が悪いかもしれません。実際にスマホなどでパソコンを設置する場所の電波環境を確認して置きましょう。悪ければルータの買い替えやアクセスポイントの追加など必要かもしれません。

どうしても自宅に回線を引けない方も居るかと思います。筆者も元々はそうでした。そんな方にはホームルーターという選択肢があります。

  • SoftBankAir
  • WiMAX
  • home5G

2023年8月現在で筆者おすすめはhome5Gです。ホームルーターのなかでは安定した高速通信ができていると思います。(ただし都内での感想)

仕事などで外で通信する機会が多い方はモバイルルータという選択肢もあります。しかしどれも光通信などに比べると低速で不安定です。自宅に主回線があってスマートフォンのテザリングとは別に使いたいという人の選択肢になるかと思います。

延長保証やサポートは付けた方がいいの?

メーカーや店舗でパソコン購入時に延長保証を進められることがあると思います。正直これは人それぞれと言うしかありません。

本体保証1年はメーカーでついてくるのでトラブルには対応できますし、3年保証しておいて何も使うことは無かったという人も多くいます。何十万とするパソコンであれば付けたほうが良いでしょうが数万のパソコンに1万近くの保証料をつけるかどうか…

サポートについては店舗で直接伺えるサポートであれば初心者の方は入ってもいいかもしれません。しかし電話やチャットサポートだけなら身近にパソコンに詳しい人がそちらに聞いても良いかもしれませんね。

まとめ

パソコンを購入する時に最初に考えるべきなのは【使用目的を定める】【置く場所を決める。】こと。そこから性能やサイズから機種に目星をつけてできる。次にどこで購入するか決める。保証や付属ソフトを考えインターネット環境も考える。

以上の順で考えて購入するのがおすすめです。値段や性能も大事ですが気に入った物を購入するというのが一番大事だと思います。気に入ったものであれば普段から使いたくなりますからね。

ということで今回は『パソコンは何を買えばいい?』をお届けしました。今後もパソコンに関するちょっとした疑問などを記事にしていきたいと思います。

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